我が家のお向かいはお子さんが4人いて(多いなと思いますが、近くには7人子どものいる家もあります!)、うたこは時々いちばん下の4歳の女の子と遊んでいます。(年上のきょうだいがいるから4歳にしては精神年齢高く、7歳のうたこともかなり同等に遊べるのです。)
このまえもうたこはお向かいの家に遊びに行っていて、夕食の時間になったのでPが迎えに行きました。
帰ってきたPが「Everybody Cooks Riceみたいだったよ!」って。
夕食時になっても帰ってこない弟を探して、お姉ちゃんが近所の家を回るのですが、どの家でもお米の料理をしているというお話。バルバドスからのファミリーはブラックアイドピーと米の料理、プエルトリコからのファミリーはターメリックを使ったピジョンピーと米の料理、ベトナムからのファミリーはニョクマムとニンニクを使ったお米料理……といった感じ。(残念ながら日本人ファミリーは出てきませんが。)食いしん坊な弟はどのお宅でもちょっとずつごちそうになっています。
Pがうたこを迎えに行ったら米を使ったドミニカン料理が並んでいて(パパがドミニカン)、うたこも家族と一緒に座って食べてて、うちに帰ってきたら私がご飯を調理中(その日は何か和食だった)。それで、この本のことを思い出したそうです。
米というととても日本的なイメージがありますが、けっこういろんな国でたくさん食べられているんですよね。うたこの前の学校ではラテン系のファミリーが多く、イベントがあるといつもBeans & riceが並んでいました。もちろん日本以外のアジアの国でもよく食べますしね。
そうそう、シンガポールに住んでいたときに聞いたのですが、インド系の人たちにとってもお米はとても大切で、日本人みたいなこだわりがあるそうです。そう言えば大きなインド系のお店に行くと何十種類も米が並んでいました。意外な共通点があって、おもしろいですね!
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