週末に友人宅で手作りのインド料理をごちそうになってきました。
ラム肉のビリヤニ(お米料理)、ダール(豆料理)、カボチャ(バターナットスクウォッシュ)のココナッツミルク煮、サラダ。どれもとってもおいしかったです。(ちょうどお腹の調子がよくなくてあまり食べられなかったのが残念!)
奥さんがインド系なのでインド料理得意なんですが、ご夫婦でお料理好きで、このおうちでは何を食べてもいつもおいしいです。一度ピザを作ってくれたことがあったけど、ピザも超おいしかったな~。
着いたとき、ちょうどビリヤニ炊いていて、お鍋の上にさらに別のお鍋載せて重しにして炊いていて、Pが「Jiro Sushi Dreamみたい!」って。(邦題は「二郎は鮨の夢を見る」なんですね。今調べて初めて知った。)おいしい食べ物のためには労力を惜しまないご夫婦です!
デザートはインディアンではないけれど、フルーツたっぷりのクランブル。
これがまた劇的においしかったんだなあ!!! でもやっぱり私はほんの一口しか食べられず無念。(フルーツに特に反応するのでダメなんです。いつか治るんだろうか???)
このお家にお邪魔するのはいつもとても楽しいです。お料理が楽しみなのはもちろんですが、会話もいつも楽しい。特に今回は一年間インドで生活して帰って来たばかりだったので、インドの学校の話など興味深かった!
10年以上前に日本に何年か住んでたアメリカ人の友人がNYに帰ったら、「日本では毎日米ばかり食べてて飽きたんじゃない?」とか「日本から香港までは車で何時間?」とかとんちんかんな質問をたくさんくらって参ったって言ってたんですが、今もそんな人たちはいるらしく、インドなんかによく住んでたねー、みたいな感じのことをけっこう言われるらしい。「Diversity、Diversity(多様性)ってよく言うけど、みんなほんとにはわかってないわね」って。
うん、納得。
子どもたち(双子男子)も大の仲良し。一年以上会っていなかったし、あちらは男の子でうちは女で、もう9歳になったからもう前みたいに遊べないかなあ~と思っていたら、意外と前みたいにきゃーきゃー言って無邪気に遊んでました。(あの3人が本当にきょうだいだったらとてもうるさい家になるものと思われる。笑)
Diversityと言えば……、Pが最近、Food & Cultureをテーマにしたトーストマスターズクラブ(スピーチクラブ)をこの町で立ち上げました。このテーマはDiversityとも通じていて、いろんな国の多様な食や文化を通じて、理解を深めようというものです。
毎回、テーマとなる国が決まっていて、昨日はイタリア。
Pがイタリアのお菓子(Torta di Sant'Antonio)を焼いて持って行きました。
リンゴの赤ワイン煮を使ったタルトです。ブドウの飾りまでつけて凝ってるでしょ。残り物を持って帰ってきたので一口食べましたが、とってもおいしかった!
食の面でもDiversityいいね!
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