2013年9月24日火曜日

自家製酵母パンの道は険しい

このまえ自家製オレンジの皮酵母を使ってストレート法でパンを焼きましたが(→)、昨日はこの酵母液から作った元種でパンを焼きました。

元種は酵母液に小麦粉と水を足し、発酵させて作ります。


↑の写真は一回目の発酵前かな? まだ量が少ないです。このあと小麦粉と水を足して発酵させるのを2回繰り返し(合計3回)、元種完成させました。(が、写真は撮り忘れました。)

この元種でウィートグラス入りの緑のパンを作ったのですが、かなり失敗!


酵母の力が弱かったのか、発酵が足りなくて時間がかかり、長い間放っておいたら膨れないのにだれました。で、焼いたらいびつな形になりました。(なぜ???)

でも味は大丈夫だから食べられる!(←これ大事)

見た目悪いけど、バターとジャムはさんで娘にスナックとしてもたせました。(日本だったら皆さんお洒落なスナックもってきそうなのでこんなことできないかも?)

一時期かなりはまっていた自家製酵母作りをやめてしまったのは、こうやって失敗することも多いから。市販の酵母(私はホシノを使っています)は安定していて常にうまくいくのだけど、自分で作ると発酵力もまちまちだし、時々は雑菌が入ってしまうのか、乳酸菌が増えすぎてしまうのか、酸っぱいような匂いがすることもあり……なかなか道は険しいです。

でもできれば日本から酵母取り寄せなくてもパン焼けるようにしたいので、もうちょっと頑張ってみます。次はもっとうまく焼けますように!

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