2017年9月17日日曜日

自家製ヨーグルト

自家製ココナッツミルクに続いて、自家製ヨーグルトに挑戦してみました。
材料は牛乳とプロバイオティックス(乳酸菌その他のお腹によい菌のサプリ)のカプセルの中身。以上!

まずは牛乳を火にかけ、沸騰する手前(180~185℉ = 82~85℃)まで温めます。
それを110℉(43℃)以下まで冷やしてから、タネとしてプロバイオティックスを投入してよくかき混ぜます。(私は家にプロバイオティックスがあるのでこれ使いましたが、ふつうはヨーグルトスターターや市販のヨーグルトを使います。)

あとは温かいところで発酵させればできあがり!
発酵させる方法は
・ヨーグルトメーカーを使う(いちばん確実かな)
・ヨーグルトメーカー機能のついたインスタントポットを使う(これほしいんです! ひとつで圧力鍋やスロークッカーなどたくさんの機能つき!→
・保温バッグの中にしまう
などいろいろありますが、

私はオーブンライトを使って保温しました。

アメリカのオーブンは大抵ライトが付いていて、このライトをつけっぱなしにしておくとオーブン内部が発酵にちょうどよい温度に保たれるのです。これだと特に道具を買う必要なし!(ただしその間オーブン使えませんが……)

発酵時間は8~24時間。私は腸を強くしたいので、よいと言われている24時間発酵。(これくらい発酵させるとラクトースが分解されるらしいです。また、お腹によい菌が多くなって食べるプロバイオティックスになります。)

家庭での手作りなので変な菌が繁殖する危険性もありますが、防止するために
・容器やスプーンなどきちんと消毒する。(熱湯をたっぷりかけて、拭かないで自然乾燥させる。または食器洗浄機の消毒機能を使う。鍋に入れてぐつぐつ煮てもよいです。)
・最初に牛乳をきちんと加熱する。
・発酵中、安全な温度(110℉ = 40℃くらい)に保つ。

あと、万が一変なにおいや味がしたらもったいなくても全部捨てる!かな。(2回作ったけど2回ともおいしく問題なくできました。)


奮発してよい牛乳(牧草だけで育てた牛の生の牛乳)を使ったせいかどうかはわかりませんが、クリームトップのおいしそうなヨーグルトができました。
こんなに簡単にできるんだったら、これからヨーグルト買わなくてもいいかな~。おいしいし。


ところで今日はPママのお見舞いに行ってきました。
病気ってわけではないのですが、ちょっとしたリハビリ中なのです。リハビリ専門病院みたいなところなんですが、「こんなところに長くいたくない」と早期退院目指してリハビリに燃えてます。中にはこの病院に長くいて、住んでるみたいな人たちもけっこういるみたいなんですが、Pママやる気満々で頼もしかったです。早く家に帰ってこられるといいね~。


近くのスーパーはすっかり秋模様。
これから景色がきれいなシーズンです。楽しみ。

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