ふだんの食卓 in USA: Three Kings' Breadと雪

1月6日はThree Kings' Day（3賢者の日）。3人の賢者がイエス・キリストの誕生を祝いにやってきた日と言われていて、イエス・キリストの誕生を祝うクリスマスシーズンが正式に終わる日でもあります。（なので正式にはクリスマスの飾りはこの日まで置いておきます。）

それでこの週末に教会の日曜学校でThree Kings' Partyをするので、Three Kings' Breadをうちで焼いてもっていくことになりました。

これまで食べたことも見たこともなかったのですが、送ってもらったレシピ（→★）を元にやってみました！

かなり大きくて、直径30センチくらい。上に部分的にクッキー生地みたいなのを載せてあるので大きなメロンパンな感じ。

このパンけっこう手間がかかって、昨日一生懸命焼いているところに日曜学校の先生から電話があり、なんと雪のためにパーティは中止（というか日曜学校自体が中止）になったとのこと。

ええーっ、こんな大きなパン2個もどうするの？？？

と思いましたが、教会のサービス（礼拝）は中止にならなかったのでもっていき、礼拝後のFriendship Hour（皆で集まってコーヒーを飲む）で食べてもらいました。雪で人数少なかったけど、喜んでもらえてよかったです。

私はこういうのだめなのですが、せっかく作ったので2口くらい味見。ちょっと硬めのオレンジ風味の（オレンジの皮など入ってます）メロンパンみたいな味で、とてもおいしかったです。次に作るときは小さく作ってもいいな。

実は本当は大きなドーナッツ型になるはずが、焼いたら穴が塞がっちゃったのだけど、他の人たちも誰もこのパンのことよく知らなかったので（スペインとかメキシコとかで食べるみたい）失敗と気づかれずによかったです（笑）。