2016年1月19日火曜日

鶏肉と大根の煮込みとアメリカの給食問題

圧力鍋料理第2弾はこちら!
手羽元鶏肉と大根と卵の煮込み。Drumstickは「手羽元」でいいのかな? ちょっと違う?調べてみたところ、もも肉の中央の関節で切り落とした先のほうだそうです。(サイトによっては「手羽元」って書いてるのもあるのだけど、手羽だと羽のほうだから違うよね??)

レシピはこちらで→

圧力鍋パワーで柔らかくできました。大根はうたこに頼んだら小さく切られ過ぎました……。でも味はオッケー!



学校では給食ばかり食べているうたこですが、聞いてみたら明日は珍しく弁当をもっていくと答えました。ご飯とこのチキンとケールの胡麻マヨポン酢和えと。ご飯の弁当もってくなんて2年ぶりくらいかも?? これを機会にこれからはもっと弁当をもっていってくれるといいなー。


実は今日の夕方、うちの町で給食について話し合うミーティングがありました。ミーティングといっても公式なものではなくて、FBで呼びかけがあって、関心のある親が個人宅に集まるというもの。前々から給食についてはすごく気になっていたのでとても出たかったのですが、ちょうどPが家にいない時間帯だったので出られませんでした。残念!

日本と比べたらアメリカの給食は全然話にならないんですが、その中でも我が町の給食は悪い方かもしれないと思います。(ふつうなのかなあ?)

実際のお皿を見たわけではないので献立表や子どもからの情報なんですが、まず、毎日スナック(チップスやアイスクリーム、クッキーなど)が買えるというのがあり得ない。親がちゃんと指導すればよいのかもしれませんが、小学生に自制心を働かせろと言っても無理ですよね……。中には食事のほうを残してスナックばかり食べる子もいるみたい。

学校が早く終わる日はランチメニューも軽食なんですが、ある日はFroot Loops(レインボーカラーのあまーいシリアル)とドーナツを食べたと言うのでびっくりしてひっくり返りそうになりました!! そんなのがランチ???

そのほか、並んでる時間のほうが長くて食べる時間がろくにないとか、問題いろいろ。

あ、もちろんアメリカですから栄養計算なんて全然やってません。最初知ったときはびっくりしたけど、アメリカ式に慣れてしまうと逆に「日本の給食すごーい!!」と感動します。去年の夏、うたこは日本の学校に3週間通わせてもらいましたが、給食のメニュー素晴らしかったな~。

今日の集まりで皆の意見をまとめ、町に要望を出すらしいので、今後我が町の給食もよくなっていくといいな~と思います。そして改善が見られるまでは、できるだけ家からお弁当をもっていかせようと思います。(これまでNoと言われることが多くて聞いてなかったけど、これからはちゃんと毎日聞くぞ!)



にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ東部情報へ
にほんブログ


0 件のコメント:

コメントを投稿