2014年1月14日火曜日

ケールのダークサイド?

先週、「甲状腺の値が高いのでケールなどはあまり食べないように言われました。健康的な食生活をしていたつもりなのにショック」みたいな記事(→)を読み、そうか、甲状腺に問題ある場合は気をつけないといけないのかーと思っていたら、今度は『The Dark Side Of Kale』という記事(→)を見つけました。

ケールなどのアブラナ科(brassica family)の植物には甲状腺ホルモンを作る作用を抑える成分があるそうです。また、シュウ酸が多く含まれているので、取り過ぎるとカルシウムの摂取が阻害されるとか。(シュウ酸の多いほうれん草は生で食べないほうがよいというのは日本人はみんな聞いたことありますよね。アメリカ人のPに言ったらびっくりしてけど。)でもどちらも生で食べず、調理することで劇的に減らせる成分だそうです。

私自身について考えてみると、今のところ特に問題はなさそうです。理由は
①先週年一回の健康診断で血液検査を受け、甲状腺の値は正常だった。
②ケールなどをスムージーに入れて飲むこともあるが、大抵は調理して食べている。
③他の種類の野菜もいろいろ食べている。

ケールに限らず、③が大きなポイントではないかなと思います。どんな食材でも偏るとよくないし、日本でよく言われるように(アメリカではあまり聞かないけど)食べ物は多くの種類を取らないとね。

うたこに時々、「○○はヘルシー?」と聞かれるのですが、いつも答えに困ります。だって、どんな食材だってそればかり食べていたらヘルシーじゃないし、油や砂糖など一般的にヘルシーと言われないものだって適量食べればよいのであって、ヘルシーかそうでないかは単純に決められません。で、そう説明するのですが、6歳のうたこ嬢はわかっているかな???


ということで、ケールにも邪悪な面?のあることがわかりましたが、これからも(適度に)食べたいと思います。


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